創業者である長尾功機は、６０歳にして創業しました。
長尾功機の母親が倒れ、今まで苦労をかけた母親の面倒を見るために３８年間番頭を務めた材木会社を辞めさせてもらったことがきっかけでした。
看病の甲斐もあり一時は元気になったそのタイミングで、若い頃共に仕事に青春を賭けた当時の仲間達が声をかけてくれたのです。
「お前にはまだすべきことがあるだろう」
「バックアップは俺たちがするから、もう１度お前の志をカタチにしろ」
そんな仲間達の言葉で創業意欲が沸々と湧き、「社会に恩返しがしたい」と一念発起、会社設立となりました。それが６０歳。
仲間の応援、励まし、３８年間の材木会社での生き方、そのままの言葉が会社設立のコンセプトとなって言葉になったものが、
「人にやさしい環境を考える」
人に関わりきる、
大切に思う人生の仲間だからこそ、家族以上に関わっていく。
その強い信念が「人にやさしい」という言葉に凝縮されています。
人にやさしいとは、人に関わる「勇気」、「覚悟」を持つことです。
私たちの根底はこれがすべてのベースになっています。そしてこれは会社が続く限り会社に携わる全員が持つ、根本原則です。
出会いを大切に、一人のお客様と「本気で」関わる。
この創業精神を持って、私たちは皆様と本気で関わって参ります。
